あなたと僕のCDレビュー 6月号



YUKITAKA-R紹介タイトル
BEGIN/音楽旅団

begin

古っ‥‥‥?(笑)
このユニットが当時、「イカ天」という番組から
出てきたことは有名ですが、大阪ではイカ天は
放送されていなかったので、ぼくは大分後になって
知った次第です。
「ええ感じのんが出てきたなぁ。」と思ったのを
憶えています。このデヴューアルバムは「恋しくて」
を含んでいますが、それ以外の曲の方が、後の彼等を
象徴している感じがしますね。


めめちゃん紹介タイトル
John Scofield/Blue Matter

このアルバムを初めて聞いたときには
すごいっっていう一言だけが浮かんできま した。
聞いた場所は都内にある某練習スタジオ。
思わず「誰のCD?」「貸して??」と
店員さんに質問をしてたぐらいです(笑)
さすがに貸してはくれませんでしたが(爆)
演奏レベルはそれはすごいもので、特に7曲目はセッション形式で
めーいっぱい弾き倒しているといった感じです。
やっぱりどちらかというとフュージョン系の音+
スラップベースの音が好きなめめちゃん的には
ぜひおすすめの1枚です。
amazonで視聴できます。よろしかったら聞きに行って下さいね。


Tsuge紹介タイトル
日比谷カタン/
Abkommling Des UnbewuSten
無意識の蘖(ひこばえ)

理解することは到底できない。が、感じる事はできるイメージの断片。
何処に収束するのかまるで予想がつかないけど、
緊張感を保ちながら、どこかへ駆け抜けようとするギター。
日比谷カタン氏の音楽は、精神と肉体の隙間で生み出された凶器だ。
大きな意味なんてないかのような顔をした、彼の紡ぐ言葉たちが、
実は膨大なる知識に拠るものであるのを知ったのは、つい最近の事。
「これでもか」と行進して行くその言葉たちの目指すゴールが、
いったい何処にあるのか僕には皆目見当もつかない。

本作は「ゆめ猫本舗/ひん!」さん宅で録られた自主制作版。
そのため手にする機会は非常に少ないけれど、
幸いにもひん!さん主催のHi Kichies!ホームページ内
「無印良音」コーナーで視聴する事ができる。ぜひ一聴されたし。
収録されている全ての作品はもちろん、
ジャケのイラストまで日比谷カタン氏本人の手によるもの。
頭の中に彼のギターとヴォーカルがこびりついて離れない、
“カタン中毒”に罹ってみてはいかが?

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