あなたと僕のCDレビュー 5月号



YUKITAKA-R紹介タイトル
Otis Redding/The Dock of the Bay
オーティスをまだ、あまり知らなかった頃、
この曲は、なんと云う曲やろ?とハマってしまい、
初めて手にして家に持って帰って聴いてたら、涙出てきたのを
今でも覚えています。その後、このアルバムが、実は彼の
死後発表され、(ぼくが生まれる2年前に亡くなっています。)
彼の中でも異色な曲だと知ったわけですが、この人の声には
ものすごい説得力と魅力と深い優しさみたいなものを感じます。
オーティスのアルバムとしては、他にもいいのも沢山あるけれど、
やはり最も誰もが親しみを覚えるのは、このタイトルナンバー
でしょう。



めめちゃん紹介タイトル
Sarah Vaughan/songs of the beatles
とあるショットバーでこのアルバムをアナログで聞きました。
店員さんにこの人誰?ジャケット見せて?と
頼んで出てきたのがこの1枚です。
このアルバムがCD化されていたら欲しいと思い、
いろいろなCDショップを探しました。
しかし、見つかりませんでした。
今はなくなってしまった、お茶の水の
○ィスクマップのジャズコーナーの店員さんが
注文してくれて初めて手に入れることができました。
内容は全曲ビートルズのカバーです。
女性ジャズボーカリストとして、名を馳せているサラ・ヴォ−ン。
奥深い歌声に、その当時としてはおしゃれなバックの演奏が
妙にマッチしていた絶品です。
バックの演奏のメンバーが「TOTO」であるとかないとか。
Amazonで全曲視聴できます。よろしかったらどうぞ!




Tsuge紹介タイトル
ライトニン・ホプキンス/Mojo Hand
「Mojo Handを手に入れるためルイジアナへ行くんだ…」と、
歌われるタイトルチューンを含んだ、
「テキサスの不良ジジィ」ライトニンの代表作。
モージョとは、ハイチ経由でアメリカ南部に入った
ヴードゥー教(宗教と言うより迷信に近い)で使われる、
ヴードゥーチャーム(まじない用アイテム)の代表格。
フェルトでできた赤い小袋に、各種のハーブやらを入れて、
持ち歩いていれば願いがかなうと言うもの。
僕は以前ニューオリンズに行った時、
最強のヴードゥーチャームである
グーファーダストを買ってきたのだが、
未だ世界一のブルーズマンになる夢は叶えられていないようです。
1960年ニューヨーク録音。
※死んだ子供が土葬されたお墓の土をビンに詰めたもの。
 なにやら動物の骨らしきものが一緒に入っているところがナカセル。



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送